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施工事例
火災報知器のジョイント改修
2024.05.02
点検・メンテナンス
設計・施工
改修工事
火災報知器のジョイント改修
エリア名
千葉県千葉市
建物種別
某マンション
設備名
自動火災報知設備
火災報知器の電線同士の接続をする場合、絶縁被覆付閉端接続子(CE)と言われる圧着端子が使用されることが多いようです。テープ巻きの必要がなく施工性がいい反面、屋外等では劣化しやすく接続部分が錆びて断線する事例が後を断ちません。使用場所に適した部材を使用する必要性を改めて感じます。
今回は火災報知器の不具合が頻発するマンションで、全てのCEによる結線をやり直してテープ巻きに変える工事を実施しました。
触った瞬間に折れてしまう程劣化していましたので、所謂〝断線予備軍〟を全て一掃出来て、ひとまずは安心と言えます。
改修しても点検の度に不具合が頻繁するようなケースでは、このジョイント部の劣化が原因かもしれません。
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今回は火災報知器の不具合が頻発するマンションで、全てのCEによる結線をやり直してテープ巻きに変える工事を実施しました。
触った瞬間に折れてしまう程劣化していましたので、所謂〝断線予備軍〟を全て一掃出来て、ひとまずは安心と言えます。
改修しても点検の度に不具合が頻繁するようなケースでは、このジョイント部の劣化が原因かもしれません。