施⼯事例

マンション住戸内のセキュリティ設備として窓やドアの開閉を警戒する防犯センサーが設置されてることがあります。リフォームで伺った現場でこのセンサーの接点が固着して動作しなくなっていたのを発見し、交換することとなりました。接点が固着した場合の多くが、“窓自体が開いているのに閉まっている状態”と認識してしまう為、防犯センサーとして全く意味をなさないのです。
普段から防犯対策としてお使いになっている方はそのセンサーがちゃんと動作しているか、普段から定期的に確認されることをお勧めします。センサーのある窓等を全て閉めて防犯警戒セットがかかることを確認し、今度は1つ1つ開けては防犯警戒セットがかからないことを確認して下さい。センサーのある窓が開いてるのに防犯警戒セットがかかってしまったら、そのセンサーは不良です。“防犯警戒セットがかかるから正常”ではないことを知って頂けたらと思います。