施⼯事例

2025.01.11

  • 設計・施工
  • 新設工事

グループホーム開所に伴う火災報知機新設工事

エリア名 千葉県八千代市
建物種別 某アパート
設備名 自動火災報知設備
元々アパートだった建物でグループホームを開業するにあたり、自動火災報知設備の新設が必要になったとご相談を受けました。2階建てワンルームのアパートで屋根裏も感知器の警戒が必要だったため、P型2級3回線の受信機で警戒する設計としました。そして受信機は屋外廊下に設置となる為、ボックス内に収納。各居室間は屋外廊下側でPF管による配管工事とし、室内感知器は天井裏通線がほとんど不可能な構造だった為、モールによる露出配線工事としました。
グループホーム開所の申請には消防設備が適正に設置されていることが条件となるため、お客様の希望申請時期から逆算すると年明け早々に消防署への設置届提出がマストでした。年末に人員を投入してのパワープレー!何とか完工させることが出来ました。