施⼯事例

2024.05.15

  • 設計・施工
  • 新設工事

戸建てのグループホーム

エリア名 千葉県八千代市
建物種別 グループホーム
設備名 特定小規模施設用自動火災報知設備・誘導灯
戸建て住宅を利用してグループホームを開所されるケースが増えています。
要介護者の状況によって法令の規制も変わりますが、一般的には消火器・火災報知器・誘導灯の設置が必要とされることが多いです。延べ面積が300㎡未満で2階建ての一般的な戸建てであれば、電池式の特定小規模自火報の設置を認めてもらえる場合もあります。ただ、認めてもらえない場合には一般的な火災報知器の設置となるので、特定小規模自火報に比べて費用がかなりかかってしまうことになります。以前高台の2階建て住宅で建物下に当たる部分に車庫がある造りで、この特定小規模自火報の設置は認められないと言われてしまったケースもありますので、トラブル回避のためにもお早めにご相談頂けたらと思います。
今回は消火器2本、感知器7個の設置、誘導灯3台の新設工事で、事前に消防確認した上で無事に完了することが出来ました。